この度の大村市議会議員選挙では多くの皆さんにお力添えをいただいたにもかかわらず、私の準備不足、不徳の致すところにより、皆様の清き一票、629票を託していただきましたが、27位で落選という結果になってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。心よりお詫び申し上げます。
選挙中は、連日連夜、大村市を始め近隣の市町村からも、友人や知人が手伝いに来てくれました。市内218ヶ所の公営掲示板や4000枚のチラシ証紙貼り、法定ハガキへのご協力、選挙カー、街頭演説にこれまでにないくらい多くのお手伝い、ボランティア、サポーターの皆さんにお世話になりました。日に日にボランティアの方が増えていき、本当に勇気づけられました。
今回の選挙では、勝利に向けて真剣に取り組む中で、支援者の皆さんを裏切らないためにも、綺麗な戦い方をしようというのが合言葉でした。これまで私を支えてきてくれている後援会の皆さんの力強い応援に加え、20歳代の学生や若者たちと一緒に朝晩街頭に立ち、また遊説をさせていただきました。この選挙中、本当に雰囲気もよく、毎日笑顔と笑い声のある充実した闘いとなりました。
落選はしましたが、皆さんのおかげで法令遵守のシガラミのないクリーンな戦い方を最後まで貫くことができ、悔いのない戦いをさせていただくことができました。
今回は無名の20代の新人の中村まさたかに629票を託していただき、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。こころから感謝申し上げます。
事務所やご挨拶回り先で、本当に勇気づけてもらっています。
しがらみ・利権政治の打破という私のスタンスに共感してくれて、ブログ、ツイッター、Facebookを見てボランティアに来てくれた、年代を超えた多くの皆さん。
日に日に増えるその輪に、自分自身がびっくりしました。
そのなかでも、私の「次世代のための政治」という考えに共感し、手伝ってくれた20歳代の皆さん。
彼らと約束した「選挙権のない子どもたちの未来のために」という言葉。
落選してしまい、約束を果たすことがはできませんでした。
それでも、引き続き応援し続けくれているんですから、やはり政治家は最後まで約束を守らなければなりません。
悔いのない活動はさせていただきましたが、正直、落選はショックでした。力不足を感じました。
それでも大きな、本当に大きな財産を沢山もらいました。
次の目標に向け、若者が夢を持てるような政治にするために、前を向き、さらに努力してまいります。